朝起きると雪が降っていました
朝起きると雪が降っていました。数日前は、4月後半の陽気、今日は2月、気象も定まりません。
この雪で御終ひにせむ弥生尽
3月27日付けの市長名による回答文が届きました。例の「自治体ホームページ」に関する件です。
1月25日に出した私の提案への回答です。60日強、経過しています。速いのか遅いのか、どうでしょうか。
回答文に、提案受理日付はありません。おそらく広報担当が起案した文章なのでしょう、意識的に外したと下司の私は、そう思います。
内容もお役人的優秀作文で、特に「おい、おい」と言うような文言はありません。それだけに、上記日付の無視が目立ちます。(お役人は通常文書の日付を忘れることはありません)
まあ、いずれにしろ、私の住む市のホームページが少しでもよくなれば、「めでたし、めでたし」、蝸牛角上の争いは、おしまいにしたいと思います。
春光や埃拭いて鼻眼鏡
今日は雨の降る寒い一日でした。雨が冷たかったかどうかは分かりません。雨にはあたっていませんから。
冷たい雨は嫌いです。60年代前半の歌謡曲にありました。佐伯孝夫の作詞です。
♪冷たい雨が 降る朝に
一人で江梨子は 死んでしまった・・・
冷たい雨にあうと、なぜかこの歌が聞こえるのです。極めて甘いセンチメンタルを売り物にした嫌な歌です。でも私は、66歳になっても、この歌が耳に聞こえるのです。
この歌が、一人の具体的な死を想起させるからです。そして、野菊でも墓に供えたいと思うのです。
春の雨むかしの傷の疼きかな
忘れ物をしても、物忘れをしても、困る人は、自分、たまに家内。
3月20日から、待ちかねていたNHK・BSの「街道てくてく旅」が始まっていた。四国八十八ヶ所を巡る旅。それを23日になって、思い出したが、日曜日は放送していない。月曜日から見ようと思っていたのに、また、忘れていた。結局、昨日の火曜日から見始めたのだが、これもまた忘れそう。再放送もあるようだが、ネット情報と新聞情報が違っているようで、ボケ頭が混乱している。
四元奈生美さんは、俳句を詠んで番組に花を添えてくださるようで、句はまだ、始めたばかりときくが、わたしよりは大分うまいようで、毎日、どんな句ができるか楽しみにしていきたい。
なにもかも忘れていたし春の暮
朝起きて、外の天気を確認すると濃霧でした。
霧が晴れると暖かな4月下旬のような気温になると気象予報士が言っていました。完全に晴れるのを待たずに散歩に出かけました。散歩路の両脇の田圃から、しきりに水蒸気が上がり、冷蔵庫をあけたときのような冷気が押し寄せてきました。
90分の散歩コース。帰りは、霧も晴れて、気温も上がっていました。汗をかかないようにジャンパーの胸を開いて歩きました。行きと帰りでは季節が違いました。
隣家より垣根繕う声聞こゆ
散歩中に雨が降ってきた。小雨より少し強め、急いで帰路についたが、かなり濡れて家に着いた。いやな雨だと思っていたが、そうではなかった。幸運の雨だったのだ。
妻の小言をかわし、濡れた衣装をストーブ前で、乾かそうとしていたら、妻の見ていたテレビ画面が目に入った。石井桃子さんのかつら文庫の写真だった。http://fukuinkan.cocolog-nifty.com/hahanotomo/2007/04/post_72a5.html
「かつら文庫」の写真は、もちろん出版物に掲載されたものだけだが、何枚も見ている。その中にこの一枚があったかどうかの記憶は当然ながらない。ないが、なぜか懐かしい。
驚いたのは、石井さんと一緒に本に見入っている少女が、阿川佐和子さんで、お兄さんの尚之さんも写っていたことだ。そうすると『こどもの図書館』(石井桃子著。岩波新書。1965)中の写真にも登場するN・A少年は、阿川尚之さんだったのか・・・。
私の人生を変えた本である『こどもの図書館』に、こんな情報が隠れていたとは、ほんの些細なエピソードだけれども、ミーハー志向の私に嬉しい情報だった。雨さまさまである。
春冷えの書棚にひそと手沢本
本当に暖かくなりました。4月の陽気です。桜の蕾も大急ぎでふくらもうとしているかのようです。
散歩で少しだけ遠出をしました。川は引き潮で底をみせている個所もありました。そこをカモメが一羽歩いていました。
冬には、たくさんいたガンかカモ(どちらが、どちらか分からないが)、少ししか残っていませんでした。もう帰ったのでしょうか。残っていたのは、数家族、5,6グループでした。
そのうち3グループは、土手の上に上がっていました。草を食べていたのか、日向ぼっこをしていたのか、私には見分けがつきませんでした。いずれの個体も痩せているようにみえました。だから、残っているのでしょうか。野鳥たちも生きていくのは、大変なのでしょう。
痩せがちの雁雁食べよ春の草
土筆をこの春初めてみました。運動公園の片隅でです。そう全部で、10本ほどでした。よく見ないと分からないくらい細くて丈も短く、それでいて、それほど可憐でもない姿でした。
特別暖かそうな場所ではないところ、一箇所だけで、ほかの風を受けづらい陽だまりにも、みつけられませんでした。暖かいだけが芽を出す条件ではないのでしょうか。
初土筆妻に報せど応えなし
昨夕6時過ぎに出た今日未明からの暴風警報みごとにはずれました。申し訳程度に吹く風も、普段の季節風よりもはるかに弱いのです。気象予報士のみなさま、お疲れ様でした。
で、花の種を蒔きました。正直に言えば、蒔いているのをみました。撫子の種だそうです。大和撫子とは、些か、趣の違う方が蒔いたのですが、その時期になれば、忘れずに、咲いてくれるでしょう。
撫子の種蒔き終えていかり肩
今日まで、「遺言」を書いてきた。遺言を読んでくださる対象は、世間のみなさまとしたのだが、実際に目をとめてくださるかどうかは分からない。
が、いいたいことは、言い終えた。キーの誤操作で、9割方できていた原稿を消したりして、文旨に危ういところが多く見られる散々なものだが、いいたいことは言ったつもりだ。
自分ひとりの処し方さえ分からない現在の我を忘れて、世間への遺言するとは、身のほど知らず、恥知らずの極地だが、遺言。今後は一切致しません。お許しを。
鶯の初鳴きを聴け清水澤 19日に聴く
自治体ホームページ論 4 特論
公立図書館の地域資料室とホームページ
これからの図書館に期待することーわたしがしようとしてできなかったことー
まちづくりの中心に図書館を
地域資料室の設置と積極的運用を
地域行政資料の網羅的収集と積極的活用
議員・役場職員・青年会議所メンバー・住民ボランティア・住民運動にたずさわる人びと・地域を学ぼうとする人々(小中学生をふくむ)
防災マップ。伝説・民話あんない図。町内でみつけた昆虫。植物。鳥。etc 地域学へと・・・
上は、私が図書館を退職したとき、近くのまちに呼ばれて、話をさせていただいたときのレジメの一部である。これを基に、一つの提言をする。テーマは、「公立図書館の地域資料室で自治体ホームページの制作をしては」ということになる。
1.図書館は、単に、市民に本を無料で貸し出すところではない。
図書館への大方の理解は、本を借りるところ、くらいで止まっている。それは、理解不足なのだが、それは図書館の責任であって、大方の責任ではない。図書館の仕事の仕方が、資料費不足や専門職員不足などのために、本来するべき、「貸出」以外の仕事、例えば市民の知りたいこと、研究したいこと、調査したいことに積極的に対応して援助する仕事をしないで、すませてきた結果である。つまり現在の図書館は、財政危機等の影響を受けて、成長しきれていない中途半端な状態にあるのだ。
2.まちづくりの中心に図書館を
成長した図書館の全体像を今提示する余裕はないが、一例をあげよう。郷土史料室は、地域資料室へと変らなければならない。いままでの郷土史料室も、地域の貴重な記録、古文書等を発掘し、収集し、解読し、提供するなど、立派な仕事をしてきた。その仕事は、そのまま継続し、さらに、地域行政資料を網羅的に収集し、活用しやすいように組織化していかなくてはならない。現在も大半の図書館は、すでにこのようなことはやっていると答えるであろう。が、扱いが静的なのだ。行政資料の収集にしても、発行部署からの送付を待っているだけになりがちである。
「地方分権の進展に伴い、地方公共団体は、自らの責任と判断で地域・住民のニーズに主体的に対応していかなければならない。そのためには、行政情報の積極的な提供・公開による行政運営の透明性の向上やより幅広い住民の意見の行政への反映が不可欠である。政策の企画・立案、決定、執行、評価の各過程において、これまで以上に積極的に情報公開を進める等、行政運営の透明性を向上させ、住民に対する説明責任を果たしていくことが求められている。」
上は、既に見た「新電子自治体推進指針」よりの引用である。この行政情報の積極的な提供・公開は市役所のどこが実施主体となるのだろうか。事務分掌規程をひっくり返して、なるべく自分の守備範囲外におきたい、大方の課長の反応だろう。図書館長もまた、同じではいけない、というのが私の主張だ。これこそ、図書館の仕事なのだ。
行政内部が制作したすべての資料を網羅的に収集し、提供しやすく、分類、整理、配架し、提供する。これが、図書館の仕事でなくて、他のなんだというのか。その資料を使って、例えば、防災マップ。伝説・民話あんない図。町内でみつけた昆虫。植物。鳥。等の分布図などを制作する大きな机がある部屋。そこが地域資料室である。そこには、いろいろな市民、小・中学生も訪れる。議員・職員も集まる、そんな場所が地域資料室である。今までの静的な資料倉庫とは違う、新たな市民のための活動が図書館で展開される。また、図書館である特徴として、行政資料以外の地域資料があり、当然、一般の図書資料がある。例えば、地域資料のなかには、新聞の折込ちらしがある。これを使って、地域の物価変動調査が行われることもあるだろう。そして、その調査結果が、また、新たな資料として、加わっていく。
また、行政情報の提供は、行政への疑問や批判を誘発することがある。それへの対応という仕事、「これは図書館の仕事ではありません」と逃げないことが大切だろう。市民が知りたいことに対応して、それへの解決手段・情報を提供することは、図書館本来の仕事、その中に、行政相談窓口や相談所の設置が加わるだけである。今までの図書館とは異質の仕事が加わる、「嫌だ、無理だ」と考えてはいけない。それだけ、図書館が成長するのだ。住民のために、また、住民と役所の「協働」のために、急激に変化しつつある地域社会から噴き出してくる「前例なき公共課題」を解決できる力を、職員にも、市民にも、議員にも、つけていくための場所、真の自治体にはなくてはならない場所とするのだ。今までの人事体制と予算の見直しが必要となるのは、当然。新たな自治体創設への中核施設くらいの意気込みを持ってことにあたるべきなのだ。幸い、図書館員には「奉仕」の精神がある。「住民サービス」が仕事だという思想がある。利用者に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と普通に声をかけられる人たちだ。統治行政の残像の消えない、他の職場よりは、一歩くらいは、住民の近くにいる。
さらに、図書館は、役所が休みの日も開いている。それだけでも、住民の利用しやすい施設なのだ。そこで行政相談にも応ずるのだ。別に図書館員が対応しなくてもいいだろう。週ごとに担当課を決め、担当者を図書館に派遣してもらう。週末の土日は課長か部長に相談員になってもらうのもよかろう。図書館との協力事業としていくのだ。そうして、図書館は第二の行政庁舎としても機能していく。
3.図書館でつくる自治体ホームページ
印刷媒体である行政資料の収集・整理・提供、これは、図書館の基本的な仕事の一部である。(いろいろな理由で、等閑視されてきたきらいがあるが)
それがデジタル化されたものが、自治体のホームページなのだから、図書館の仕事にしてもおかしいところは何もない。けれども、図書館でホームページを制作している自治体は存在しない。発想さえもなかった。それだけ、私の提言は、とほうもない暴論と取られる下地が十分すぎるほどにある。が、これは真面目な提言なのだ。
広報広聴課との統合、つまり、広報広聴課の予算と人員をいただいて、もちろんホームページ制作費もいただいて、地域資料室を図書館が運営する。これなら、「とほうもない」から一歩二歩実現可能へと動くのではなかろうか。
2000年の地方自治法改正を契機として、好むにしろ、好まないにしろ、市町村は変らなければやっていけなくなった。前例踏襲の行政から脱皮し、新たな行政のしくみをつくっていかなくては、住民の負託にこたえられない。その第一歩として、「ホームページを図書館でつくる」こと、地域課題を住民・職員・議員が共通の情報を共有して考え、解決策を打ち出していく場所としての地域資料室を運営すること、ここから行政改革が始まる。これが、とほうもない暴論だろうか。
とにかく、事態を静観しているより、動いて実践していかなくては、住民のためになる自治体は生まれない。我々は変らなくてはならない。未来は、自分自身を含む現状の変革からしか、生まれないのだ。
3.自治体ホームページ論の実例
2.で紹介したWEBサイト・コンテンツの中の、「新電子自治体推進指針」から、自治体ホームページに言及した部分を引用する。
新電子自治体推進指針(総務省・平成19年3月20日)
目標:住民の視点からホームページを刷新・改善することにより住民への 分かりやすい情報提供や行政の透明性の拡大を推進する。
【現状・課題】 地方分権の進展に伴い、地方公共団体は、自らの責任と判断で地域・住民のニーズに主体的に対応していかなければならない。そのためには、行政情報の積極的な提供・公開による行政運営の透明性の向上やより幅広い住民の意見の行政への反映が不可欠である。政策の企画・立案、決定、執行、評価の各過程において、これまで以上に積極的に情報公開を進める等、行政運営の透明性を向上させ、住民に対する説明責任を果たしていくことが求められている。既に、ほとんどの地方公共団体でホームページが開設され、一定の行政情報が提供されている。しかしながら、提供する情報が古い、住民が知りたい情報がない、乏しいなど内容的に不十分なホームページや、見やすさ、検索や情報の探しやすさ、アクセシビリティの確保等、使いやすさを改善する余地のあるホームページも存在する。今後、住民の視点から、ホームページを評価、刷新し、分かりやすい情報提供を実現する必要がある。また、電子メールで住民の意見・要望を受け付ける取組は多くの団体で行われているが、ホームページを利用したパブリックコメントについては特に市町村においては十分になされていない。行政により幅広く住民の意見を反映する取組を推進していくことが望まれる。(赤字は引用者による)
Ⅱ今後の重点的な取組事項
1 行政サービスの高度化
(5) 住民への分かりやすい情報提供と行政の透明性拡大
①ホームページの刷新・改善 ・ 住民の視点でホームページを評価・診断し、内容の充実、使いやすさの向上を図る。
・ 携帯電話からのアクセスへの対応など機能を充実する。
・ 高齢者や障害者といった、ホームページの利用に何らかの制約があったり利用に不慣れな人々を含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できるようウェブアクセシビリティを向上する。
②行政の透明性拡大
・ ホームページ上で、各団体の財政状況や調達情報等を提供したり、政策の企画・立案、決定、執行、評価の各過程における段階において積極的な情報公開を進める等、行政運営の透明性の向上を図る。
・ ホームページ上でのパブリックコメントの実施や事前に登録した住民からの電子アンケートなど、行政により幅広く住民の意見を反映する取組を推進する。
政府の電子自治体政策は、コンピュータ業界よりの政策だと批判されることがあるが、少なくとも、自治体のホームページについての現状認識や今後の課題について上に引用した部分は、当たり前のことを当たり前に書いた、つまり、誰もが拳拳服膺すべき教科書のようなものだと思うが、いかが。
4.自治体ホームページの実例
少なくとも自分の住む県内の全自治体のホームページくらいは、じっくりと見ていただきたい。また、Nippon-Net home page を活用して、他地域のできるだけ多くの実例をみていただきたい。それから、全国広報コンクールの入選自治体のホームページも見ていただきたい。毎年行われているようだから、じっくりと見ていけば、それなりの見方ができるようになるだろう。ただ、審査員には、対象自治体すべてについて、ホームページ上に住民の欲しい情報があるのかないのか、具体的に知るのは困難だから、どうしても、WEBデザインに重点が置かれがちになるのではないか、そんな気がするときがある。
ホームページの比較基準とその実例
自治体ホームページ・まちづくりランクング http://www.spacia.co.jp/hp-rank/
市区町村ホームページランキング ベスト20 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/sityousonnhprannkinngu.htm
自治体ホームページのアクセシビリティ http://www.jj-souko.com/elocalgov/contents/c097.html
シニアに使いやすい、魅力的な自治体ホームぺージ調査2003(都道府県編)http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NGT/govtech/20050511/160675/
東京都公式ホームページガイドライン http://www.soumu.metro.tokyo.jp/13it/dl/webguideline.pdf
地方自治体Webサイト ユーザビリティ評価http://www.mri.co.jp/REPORT/LOCAL/2007/03/
2.自治体のためのIT(Information Technology)あるいはICT(Information and Communication Technology)
自治体のための情報技術はホームページを含む大きな概念。狭いホームページだけに捉われることなく、幅広い知識を入手しておくことは大切。ホームページに関しては、コンピュータ業者や電算担当者に、どういう中身にしたいか説明できる程度の知識があればいい。技術に精通する必要は少ないので、器械に弱いと腰を引くことはない。
図書
『成果に結びつくITガバナンス』日本都市センター編・刊 2007。212p30cm。978-4-930991-73-7
『電子自治体 その歩みと未来』御園慎一郎著。日本法令。2006。269p21cm。4-539-71991-2
『日本を二流IT国家にしないための十四カ条』木下敏之著。日経BP企画。2006。288p19cm。4-86130-213-7
『ICTで変る自治体経営戦略』電子自治体研究会編。ぎょうせい。2006。221p21cm 4-324-07961-7
『電子自治体の情報政策』市町村アカデミー監修。ぎょうせい。2006。285p21cm。4-324-07196-9
『インターネットで自治体改革』小林隆著。イマジン出版。2006。124p21cm。COPA BOOKS 4-87299-433-7
『電子自治体の○と×』畔上文昭著。技報堂出版。2006。237p19cm。4-7655-4444-3
『自治体改革 10 情報改革』西尾勝/神野直彦編集代表。ぎょうせい。2005。253p21cm。4-324-07335-X
『市民にやさしい自治体ウェブサイト』山田肇編著。NTT出版。2005。242p21cm。4-7571-0170-8
『WebアクセシビリティJIS規格完全ガイドー自治体・公共機関・企業のためのバリアフリーなWebサイトの作り方』
アライト・ブレインズ編。日経BP社。2004。256p24cm。4-8222-1486-9
『インターネット広報の普及・進展と自治体』賀来健輔著。大学教育出版(岡山)。2003。189p22cm。4-88730-542-7
『実学自治体のための統合型GIS』渡邉孝三著。日刊工業新聞社。2003。213p26cm。4-526-05153-5
『自治体ITガバナンス』美馬正司著。ぎょうせい。2003。174p21cm。4-324-07096-2
『電子自治体入門』情報化推進国民会議事務局編。NTT出版。2003。264p21cm。4-7571-2112-1
『電子自治体への取組ー地方自治体IT施策事例集』市町村自治研究会編。日本加除出版。2003。267p21cm。4-8178-2345-3
『電子自治体ーパブリック・ガバナンスのIT革命』榎並敏博著。東洋経済新報社。2002。293p20cm。4-492-21128-4
『自治体職員のためのIT指南』上村章文著。ぎょうせい。2002。247p21cm。4-324-06620-5
『地域・自治体運動のためのインターネット入門』黒田充著。自治体研究社。2000。142p23cm。4-88037-312-5
『電子自治体 2003年ネット革命で「役所」が消える』井熊均著。日刊工業新聞社。2000。230p20cm。B&Tブックス 4-526-04605-1
逐次刊行物
「地方自治コンピュータ総覧」自治省。地方自治情報センター。1973-2007
WEBサイト・コンテンツ(2007年以降の制作・または更新のものに限った)
電子行政:電子政府・電子自治体担当者のための情報満載 http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/index.html
電子自治体情報 http://www.jj-souko.com/elocalgov/
総務省(電子自治体トップ) http://www.soumu.go.jp/denshijiti/index.html
電子政府の総合窓口 http://www.e-gov.go.jp/index.html
早稲田大学電子政府・自治体研究所 http://www.obi.giti.waseda.ac.jp/e_gov/
新電子自治体推進指針 http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070320_1_bt1.pdf
地方自治情報管理概要 http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070921_3_all.pdf
地方自治情報センター:電子自治体サポート http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/support/index.html
地方自治情報センター http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/index.htm
行政情報研究所 http://homepage2.nifty.com/npoais/index.htm地方自治体IT調達協議会 http://www.glocom.ac.jp/project/procurement/
電子自治体推進のための住民アンケートと改善のポイント http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/
日本広報協会 http://www.koho.or.jp/index.html
Nippon-Net home page http://www.nippon-net.ne.jp/
0.はじめに
この「自治体ホームページ論」はテキストではなく、パスファインダーとして企画した。
つまり、「論」への案内が目的である。後半は、パスファインダーから逸脱したが。
筆者の能力不足で遺漏やミスが多いかと思う。あくまで道具の一つとして活用していただければ幸いである。
図書・雑誌については、筆者の住む市立と県立の図書館が所蔵する2000年以降発行のものに限った。
WEBサイトについては、全国規模の団体で、2007年末以降の更新履歴があるものに限った。
1.自治体とは何か
自治体のホームページは、自治体の職員が、コンピュータ業者の力を借りたりして、つくっている。誰のために、なぜつくるのか、基本的な討議を経ないで、その係りに配属されたからつくる。かつては、そのようにしてできたホームページも多く見られたが、現在はかなり改善されてきている。これも「自治体とは何か」「自治体職員は何をすべきか」等を自覚した職員や市民が増えてきているからだと思う。それで、自治体ホームページを良くしていくには、「自治体とは何か」をきちんと理解することから始めるべきだと思うので、先にそのための情報源を挙げておく。
図書
『行政ってなんだろう』新版 新藤宗幸著。 岩波書店。 2008。230p18cm岩波ジュニア新書。 978-4-00-500586-4
『自治体倒産時代』樺嶋秀吉著。講談社。2007。197p18cm講談社+α新書。978-4-06-272459-3
『着地点は「自治体」=「地域コミュニティ連合」』田中保尚著。せいうん(北九州)。2007。170p21cm 978-4-902573-36-7
『自治体をどう変えるか』佐々木信夫著。筑摩書房。2006。254p18cmちくま新書.。4-480-06324-2
『自治体のマネジメント改革』市町村アカデミー監修。 ぎょうせい。2005。219p21cm市町村アカデミー研修叢書
4-324-07195-0
『市民のための地方自治入門』改訂版 今川晃編著。実務教育出版。2005。277p21cm。4-7889-1415-8
『自治体再構築』松下圭一著。公人の友社。2005。261p22cm。4-87555-459-1
『コミュニティ再生と地方自治体再編』ぎょうせい。2005。213p21cm。4-324-07728-2
『自治体が地方政府になる』田嶋義介著。公人の友社。2004。205p21cm。 4-87555-446-X
『自立と協働によるまちづくり読本』大森彌ほか著。ぎょうせい。2004。364p21cm。4-324-06896-8
『市町村行政改革の方向性』佐藤克広著。公人の友社。2004。70p21cm。地方自治土曜講座ブックレット4-87555-386-2
『自治体法』近藤哲雄著。学陽書房。2004。277p21cm。4-313-31228-5
『財政危機下の自治体改革』日本都市センター企画・編集。日本都市センター。2004。117p21cm。4-930991-49-8
『自治体の政策形成力』森啓著。公人の友社。2004。54p21cm。地方自治土曜講座ブックレット4-87555-389-7
『地域コミュニティ論』山崎丈夫著。自治体研究社。2003。267p22cm。4-88037-378-8
『自治体の政策形成力』森啓著。時事通信社。2003。193p20cm。4-7887-0357
『自治体まちづくり』原昭夫著。学芸出版社(京都)2003。271p22cm。4-7615-2309-3
『現場直言!自治体実行主義』梅田次郎編著。ぎょうせい。2002。191p21cm。4-324-06839-9
『市町村合併と自治体の財政』川瀬憲子著。自治体研究社。2001。241p21cm 4-88037-340-0
『市民・行政・議会のパートナーシップを目指して』松山哲男著。公人の友社。2000。47p21cm。地方自治土曜講座ブックレット4-87555-361-7
『自治体の新政策形成戦略』清水江一著。ぎょうせい。2000。250p19cm。4-324-06200-5
『住民自治と行政改革』山崎正著。勁草書房。2000。200p22cm。4-326-30136
『転型期自治体の発想と手法』松下圭一著。公人の友社。2000。85p21cm。地方自治土曜講座ブックレット4-87555-354-4
逐次刊行物
「自治体学研究」。 神奈川県自治総合研究センター∥[編]。 神奈川県自治総合研究センター・研究部。 1998-
「年報自治体学 」 自治体学会著。 良書普及会1987-第一法規2003-
「住民と自治」自治体問題研究所著。自治体研究社(大阪)1978-2008
「地方自治」地方自治制度研究会著。ぎょうせい。1963-2008
WEBサイト
自治体学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jigaku/
地方自治研究機構 http://www.rilg.nippon-net.ne.jp/
地方自治総合研究所 http://www1.ubc.ne.jp/%7Ejichisoken/
自治体学 http://jichitaigaku.blog75.fc2.com/blog-entry-22.html
日本地方自治研究学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/umlgr/
日本地方自治学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/localgov/
地方自治問題研究機構 http://www.jilg.jp/
地方自治経営学会 http://www.chihojichikeiei.jp/
地方財政情報館 http://www.zaiseijoho.com/
新・地方自治フォーラム http://www.pppnews.org/society/society.html
自治体問題研究所 http://www.bekkoame.ne.jp/i/jitiken/
数日前連載した「蝸牛角上の争い」の続編である。
「蝸牛角上の争い」は私憤であり、私憤で終わる。
これでは生産的でないと思った。
つまらない争いの記録でも、何らかの役に立つものにしておきたい。
そう思った。
そこで、まず、先の記録のタイトルを変更することにした。
「蝸牛角上の争い」から「自治体ホームページてんやわんや」へと変更する。
これで、「自治体ホームページ」での検索に引っかかることがあるだろう。
次に、、「自治体ホームページ」のパスファインダーを作成しようと思う。
パスファインダーとは、ブックリストや書誌のようなもので、図書館員が作成すべきものなのだが、実践例が少ないし、需要もすくない。実践を多くして、需要を増やさなければ、司書の社会的評価もあがるまいと思うのだが、肝心の司書も知らないような仕事なのである。
ここ数日、そのパスファインダーが頭の中にあるのだが、いいものが出来そうな予感がない。何よりも、私の能力不足が大きい。また、図書館現場に私がいないという環境の問題もある。だから、いま頭の中にあるパスファインダーは大変貧しい。そこで発表を迷っている。が、貧弱でもまず、公表してみよう。足りないところは、次の人がカバーしてくれるだろう。そう思うことにした。
ただ純粋のパスファインダーにはならない。かなり、私色の強いものになる。また、情報源への案内ではなく、情報そのものが露出する部分がある。それも私の勝手な見解を述べたものになる。それだけ、自治体ホームページについては情報が少ない。自分で書くしかないと勝手に思ったのだ。
明日から、数回に分けて連載する予定である。
年寄りの智慧熱となる春の風
鷹女の句に
春の夢みてゐて瞼ぬれにけり
というのがある。
まったく同じ現象が今朝私におこった。瞼をぬらしたわけは、悲惨なことに直面したのではなく、なにか可愛いものを見ていたような記憶があるのだが・・・。鷹女の涙はなんだっのか?
春の夢胸を巡りて消えにけり
日照があれば部屋の中は暖まると思っていたが、それほどでもない。
日差しが部屋の中まで届かないのだ。
それに今日は日照時間が天気予報ほどなく、風も冷たく、厚着して、ストーブに火を入れた。
本格的な春はまだまだである。
春遅々と空行く雲が戻りけり
目に涙がでる。
咳が連続する。
鼻水がでる。
こんな症状が、出てから、数日たつ。
花粉症か?それとも風邪か?
花粉症って、どういうのかもしらない。
もう数日したらスギ花粉の飛散が多くなるのではっきりすると思う。
涙目の爺の顔あり春寒し
同時に届きました。
超多忙の中書いていただいたようです。
肉筆の便りはうれしいです。
(私は専らメールです)
中身もお忙しい様子が出ていました。
ふと童謡「あわて床屋」を思い出しました。
はるは~はよから~かわべのきしに~
春は、のんびりしているようでいて、あわただしく、暖気にうつらうつらしたりして、うっかりと・・・。
失敗したり、寝過ごしたり、忘れ物をしたり、
北からの便りに春の香りあり
3, ホームページ改革は、職員の意識改革である。
「コンピュータの導入で事務改革」を多くの企業や自治体が行った。どこでも、それなりの成果を収めてはいる。私も図書館職員だったとき、コンピュータ導入に具体的に携わった。その時、自らの時間を割いて、先進館の見学や関係情報の収集をした経験が在る。その中で今でも一番鮮明に覚えていることがある。「コンピュータを導入したら、それで図書館運営が良くなるということはない。今までの運営に欠陥があるところは、それが拡大されて出てくるだけである」という言葉である。書架整理がいい加減な図書館では、コンピュータが瞬時に探索書の所在を示しても、結局は探しきれない。かえって、利用者の不満が拡大されるだけであるという具体的な例とともに、結局は、図書館が誰のためにあり、どういう働きをすべきであるのかをきちんと理解しておくことの重要性を教えられた。
これを市役所において考えてみよう。市役所は誰のためにあるのか、その基本的な働きは何なのか、この根本を職員はきちんと理解しておかなくてはならない。そして、業務の遂行にあたっては常にこのことを忘れてはならない。残念ながら、市役所が、市役所職員に給料を提供する職場としてしか意識されていない感じが強くする。
「役所の出す指示に従うのが市民。まして、職員の仕事ぶりに注文をつけるとは、けしからん」 こういう感覚のまま仕事をしている職員も、皆無とはいえない現状がある。
「住民の要求を聞くことは、結局は財政逼迫につながる。だから、住民要求には耳を傾けるが、実施するとの言質を与えてはならない。丁寧に対応して、財政状況をよく説明し、トップにまで、話がいかないようにするのが、有能な職員である。」 こういう「常識」が、現在の自治体内にある。私もそういう自治体の職員だった。「退職金もでないようになってもいいのか」この財政当局の言葉に職員は怯み、「市民とともに協働して住みやすいまちをつくろう」なんて考えは、どこかのポスターの中のスローガンとしてしか意識していない。
ホームページが何のためにあり、誰のためにあるのか、こういう基本的な検討を導入前にきちんとしておくべきであった。それで導入経費が嵩むということはない。それをないがしろにして、いい加減なままスタートしておいて、手直しとなると経費が発生するので、財政当局が許してくれないと言い訳をする。(その経費も業者のいいなりということがある)そして、住民には少々の不便は我慢しろという。
根本問題は、職員の意識にある。職員の意識が変らないままで、市政がよくなるということはない。ホームページがよくなるということはない。迷惑メールが一日、百件も押し寄せるので、職員の仕事が大変なのだ。だから、住民は
koho☆city.xxxxxxx..miyagi.jp
(↑☆を半角@に変えてください)
くらいの作業はしてくださいと平気な顔をしていう。
また、メールフォームを利用して、質問を役所に対してしたら、自動返信装置で、質問者のメールそのままを、何のコメントをつけることもなく、直ちに打ち返してくる無作法さ。これもまた、迷惑メール撃退法の一つとして、やっていた。クレームをつけるとそのメールフォームを無くしてしまって終わりとする。利用者の利便を無視して恥じるところがない。
他の自治体のどこが、そんなことを住民に要求しているのか。県はどうか。政府はどうか。自分のところより大きな自治体がどういうスパム対策をとっているのか調べたことがあるのだろうか。今、我が市のホームページの上記の個所に、そういう作業を要求する理由が示されている。これが、私のクレ-ムの効果だとしたら情けない。こういう迷惑メール対策は、個人のレベルの対策なのだ。
まだ、まだ爺さんのグチはおさまらない。おさまらないから明日へと続きそう。だが、もう止める。暖簾に腕を押しても、馬の耳に念仏を聴かせても・・・。所詮、爺の独善に過ぎないのかも知れない。読者のご意見をお聞きしたいと思う。
2. ホームページは、付録的なサービスではない。
「印刷媒体の市報が本編で、ホームページは付録。なぜなら、市報は各戸配布で、ほとんど全員が読むことができるのに対して、ホームページにアクセスできる人は、ごく限られた人だから。」 こういう意識の職員が担当するホームページにいいものが生まれるわけがない。残念ながら、我が市の職員の意識もそのレベルにあるようだ。
市のパソコン普及率はどの程度か。100%あると考えるべきだ。携帯電話を忘れてはいけない。その携帯電話からのアクセビリティの向上努力、これを課題として取り上げたことがあるのかどうか。残念ながら、私の携帯は電話専用契約しかしていないので、我が市のホームページ・アクセビリティの実態を知ることができないが、今やほとんどの個人がホームページにアクセスできる環境を持っているのだ。それを前提に仕事をしていただきたい。少なくとも、市のホームページを見る人は、ほんの限られた人という意識は捨てていただきたい。全ての市民に24時間365日いつでも、どこからでもアクセスできる情報を提供しているのだという意識を持っていて欲しい。
「せっかくのホームページも、ほんとに活用している市民は少ない」 こういう意識の職員もまた多い。事実、そう意識せざるをえないようなアンケート調査結果報告もあるようだ。けれども、それは市民の責任なのか。それをじっくりと考えたことがあるのかどうか。まず、市民に知りたい情報へたどり着く方法をコーチしたことがあるのかどうか。市の主催するパソコン教室のほとんどが「メールの仕方。年賀状の作り方。ワードかエクセルの使い方」を教える教室だけで、「有効情報へのアクセス方法」を教えることをしていない。自分の市のホームページ情報へのアクセス法を教える教室を1回も開くこともなく、「せっかくのホームページも、ほんとに活用している市民は少ない」と平気な顔して言ってもらっては困るのだ。主要施設の利用可能時間さえ無掲載の、役所の内部組織とその所掌事務を知っていないとほとんど使えない、サイト内検索もできない、その上、甚だしい時は、印刷媒体の市報より古い情報を掲載したままにしておいて、ホームページの活用度が低いのは市民の責任だと考えていただいては困るのだ。
こうして、老いの一徹、がんこで独善的な老人の怒りは、ヒートアップしつつ明日へと続く。
予定していた連載も、パソコン記録の消滅で無理になった。昨日の記事で記録が残っている部分は、ほぼ掲載した。残ったのは、細かい部分、それも取り立てて言うことのない部分だけである。そこで、争いの跡を辿ることは、昨日の1日だけで止めることにした。
そもそも、この件をブログにアップしたのは、市役所職員との小さな争いを止めにする代わりに、記録を残しておきたいと思ったからである。市職員が、「過日の回答は、市長の指示に基づいて行ったものかどうか」の確認を求める私の申し出を無視しつづけているので、その「無視」をついていく作業をとること、それがスジなのだが、ほんの些細なことに目くじらをたてても得ることは少ない。ただ、このまま不問にするのも情けない。だから、ブログに記録を残す。こういう作業をして、自分の腹の虫をおさめることにしたというわけだ。
つまり、連載企画は早くも頓挫したわけだ。しかたがないから、自分の主張だけを書いておく。細々としたつまらない主張になるだろうが、振り上げた拳を下に降ろすには、こんなことでもするしかない。
1.自治体のホームページの意義と働き
(1)情報公開ー透明で開かれた市政を実現 本来、市民のものである行政情報について、原則的にすべてを公開するという考えに立ち、だれもが簡単にアクセスできるように環境を整備し、積極的に情報公開・情報提供を行う。→24時間・365日→「障害者」への配慮
(2)行政と市民の協働 まちづくりを進めていくための情報を共有し、建設的なコミュニケーションがとれるようにする手段とする。→双方向コミュニケーション・パブリックコメント
(3)便利で快適な市民生活を実現 市民の暮らしだけでなく、市を訪れる方や市内で働く方にも、分かりやすくて、使いやすい、そして一番新しい情報を提供する。→各種届出・申請→防災・防犯情報
上は文字通り泥縄式に自分があちこちから得た知識をまとめたものである。市の担当者には、こういう自己研修くらいはしていただきたいが、紙ベースの市報の延長くらいの認識しかないようだ。世間がITだとか、情報化だとか騒ぐものだから、そのムードに乗っただけだとしたら、税金の無駄使いも甚だしい。最低限「住民に必要十分な情報を必要なタイミングで提供し、その反応を受け取る情報受発信メディア」だという認識を持っていて欲しい。
こういうお爺さんの不満満載のグチグチは明日へと続く。
「IT社会」が幸福な社会と同義語ではないことは言うまでもない。ただ、ITを無視しては、現在に住みづらいだけである。
日々の生活の中で、無駄足を踏むことを何回か繰り返しているうちに、正確な今の情報を知ることが必要だと思うようになってきた。温泉施設へ行ったら、図書館へ行ったら、体育館へ行ったら、休館日だった。年寄りは、定休日でも、忘れがち、臨時の休館日への対応はほとんどできない。何度も無駄足を踏んでしまう。
そこで出かけようとするとき、電話で確かめればいいことに気がつく。でも、こんなつまらないことで、いちいち市役所に電話するのも、職員に悪いし、第一、かれらの仕事の能率が悪くなる。本音を言えば、電話代をかけてまで、要領の悪い職員の応対に付き合っておられないのだ。そこで、いつでも、簡単に情報が入手できるホームページをチェックするのだが、これが、本来の機能を有していない。必要な情報がなかったり、あっても古かったりで、散々な目に遭う。あまりにもお粗末なので、係にメールを送って、善処をお願いしたことに、この蝸牛角上の争いが始まったのだ。最初は、こんな争いに、それも、いつも最後は、回答拒否にあう、冷たい仕打ちを受けようとは思いもしなかった。むしろ、よく教えてくれたと感謝されると思っていたのだが・・・。
争いの当事者は、この私と私の現住する市の市役所職員である。もっとも、市役所職員の方では、私のことなど歯牙にもかけていないかもしれない。無視すべきクレーマーなのかも知れない。
それは、数年前のことである。 いや、正確に言おう。と、メールの送受信トレイを覗いて見て驚いた。記録がないのだ。そうだ、二度ばかり、パソコンのリカバリーをして、過去の記録のほとんどを捨てたのだった。やむを得ない。記録の残っている今から、遡って、争いの跡を辿ろう。それでは、まず、次に掲げる2008/01/25の私の提言と2008/02/06の回答、それにその回答を読んだ私が確認を求めた2008/02/06文書からご覧頂こう。
長くなるので、「続きを読む」扱いとした。次のContinue readingをクリックしてください。
風は冷たくてややあるが、暖かくなってきた。
腰の具合もよくなってきたようなので、ウォーキングを再開した。
運動公園の外周を回るコースを選んだ。
まだ、硬い路面よりは、軟らかなほうがいいだろうと思ったからだ。
駐車場の他県ナンバーは1台だけ、それも隣県だけになっていた。
カントリーエレベーターの工事も最終段階に入っているようだ。
ソフトボールの公式グランドでは、50名くらいの人々が出て、芝生から雑草の芽を摘む作業をしていた。
公式グランドの維持管理は、大変だ。年間いくらの予算なのだろうか?
一方、図書館の図書購入費の予算は?
市役所からの細かい情報提供はない。どちらも社会教育費のなかで一緒になっているのだろう。
市役所のホームページを充実させ、細かい情報提供をして欲しいのだが、印刷媒体の広報と変らないのが不満だ。そこで、以前から、市の広報公聴係りにホームページの充実策について、意見やら、要望やらを申し上げてきた。どうやら、クレーマー扱いに終始しているようで、まともに相手をしてくれない。
まあ、小さな問題、騒ぎ立てるほどのことでもないし、ほかに、大きな問題を抱えているので、こちらも静観しているのだが、このブログにでも、その経緯くらいは記録にして残しておきたいと思うようになってきた。
「蝸牛角上の争い」と題して、明日からでも、連載していきたい。
もともと読者の少ないブログ、つまらない話で、いっそう読者を失うことになるだろうか・・・。
その間、駄句の発表も控える予定。これはあるいは歓迎されるかも・・・。
洗車する予定延長黄砂降る
お寺だか神社だか私はよく知らない。
が、帝釈天・摩利支天・天神さんを拝んできました。
もちろん、拝むのが目的ではなかったのですが、ついでに参拝したのです。
ウメの花も見ました。
ウメよりも絵馬絵馬絵馬の天神さん
腰の具合を確かめに、少しだけ歩いてみた。
道端の畑の片隅から、突然雉が飛び立った。
驚いたが、体が反応できなかったのがよく、腰を痛めることもなかった。
鈍くなることにも、いいことがあるのだと思った。
足下より雉飛び立ちて静まりぬ
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