せんきり せんをきる
突然、子どものころの言葉が半壊状態のわが記憶装置から甦った。
「せんきり」「せんをきる」という言葉だ。方言だろう。
「あいつは、せんきりだ」「あの先生、せんきって、せんきってばっかりしょるけん、すかん」という風に使う。
上を翻訳すれば「あいつは、威張りん坊だ」「あの先生、自慢話ばっかりするから、嫌いだ」とでもなるだろうか?
とにかく、威張るとか自慢をするとか、その付近の意味を持つ言葉で、「せんきり」は名詞形である。
最近、ある会場で、わたしが「今までの経験を生かして、現状を少しでも改良していきたい」というふうな、すこしばかし偉そうな口を利いてしまったことがある。それで、今までその現場にいた人におおきな変化が現れたらしい。それを人づてに聞いて、「せんきり」という言葉を思い出したのだ。
「先頭を走る」と関係がある言葉だろうか?どなたか解かれば教えてください。いよいよとなれば、故里の県立図書館にでも問い合わせてみるつもりであるが・・・。
桜咲く駅に人影さらになし
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